人間関係で犯しがちな間違い
この人が自分のことをみんなに紹介してくれれば
自分にとってありがたい!!次に繋がるし、
たくさんのチャンスを得ることができる!
この人が私のことを宣伝してくれれば
多くの人に自分のことが伝わって、
自分にとって大きなプラスになる!など、
人脈の広い人やある分野で自分より秀でた人に
協力してもらうことにより、
仕事の幅がグッと広まること、
多くあると思います。
仕事だけに関わらず、いろんな意味で
こういったことは存在します。
この世は全てご縁。全てを司るのは
ご縁以外の何物でもありません。
人とのご縁こそが、仕事も、お金も、人間関係も
運んできてくれますから。
初対面の人であっても、
少し話しているとなんとなくその人の
人柄って出てきますよね?
そんな時、よく見受けられるのが、
「私私!」
の人です。
そういう人の特徴は
話が自分中心で、お節介で、
いちいち押し付けがましく、
聞いてもないのにズケズケと
アドバイスをしてくる(しかも、
今の自分にとって
絶対に為にならないアドバイスというのが
ポイント)
しまいには全くもって人間関係が
築けていないのにも関わらず、
厚かましいお願いをしてくるものです。
しかも、『自分の願いを受け入れてもらえることが
当然であるかのように』、です。
これは大きな致命的な過ちです。
絶対に押さえておきたいポイントとして、
自分がこの人に協力してほしい!
と思うのならば、まずは自分が
その人の為に役に立ちなさいということ
です。
人間関係がろくに築けてもいない状態で、
一方的によく知りもしない相手に
厚かましいお願いされて「この人の役に
立ってあげよう」と思える奇特な人は
そうそういません。
どうしてあなたのために私がそんなことを
してあげなければいけないの?と思われて、
距離を置かれるのがオチでしょう。
しかしながら、多くの人がこの過ちを
犯しているように見えますね。
まずは相手に自分が与える、
与えて与えて与えまくれば、相手はあなたが
お願いしてきた時に邪険にはできなくなるものです。
これは媚をうることとは違います。
私も、気をつけようと思います。